「道に迷いやすい人」が絶対知るべき、克服方法と楽しみ方

 「方向音痴」の人は、地図を見ても、アプリに案内を指示してもらっても、道に迷ってしまう。方向音痴だと、ビジネスシーンにおいても困り事が多い。道に迷う恐れがあるから早めに取引先に向かう、慣れない土地だと無事に着けるか不安になるなど、時間ももったいない上に、心理的なストレスも人一倍だ。そこで「方向音痴を克服する」というテーマの本を著した吉玉サキさんに話を聞いた。

● 方向音痴のビジネスマンは 時間を無駄にしている

 初めて訪れる場所へ行くとき、地図アプリに搭載されているナビゲーション機能を使う人は多い。ナビ機能があれば、GPSによって自分が今どこを歩いているのか、そしてどう進めば目的地に着けるのかを案内してくれる。そのため、大抵の人は迷わずにゴールにたどり着けるわけだ。

 しかし、世の中にはいくら地図を読もうと、アプリに誘導してもらおうと、道に迷う「方向音痴」の人が多数存在する。今年5月、『方向音痴って、なおるんですか?』(交通新聞社)というエッセーを上梓したライターでエッセイストの吉玉サキさんも、生粋の方向音痴だ。
方向音痴の人は最短距離で目的地に到着できないため、時間のロスが多い。

● 目的のない散歩で アイデアが湧くことも

 本書では、吉玉さんが方向音痴を直すために試行錯誤する様子が記されている。方向音痴のメカニズムを知るために認知科学者の先生に話を聞いたり、さまざまなマップ・ナビアプリを試してみたり、地図や地形のエキスパートと一緒に街歩きをしたりと、あらゆる方面からアプローチしているのだ。

 「いろいろな方法に挑戦するなかで感じたのは、『迷うのも楽しい』ということです。地形に詳しい(東京スリバチ学会会長の)皆川典久さんも、地名に関する著書も多い地図研究家の今尾恵介さんも、おふたりとも取材の際に『迷うことも楽しいですよ』とおっしゃっていて、それから意識が変わりましたね」

 「目的なくただ歩いているときに、ふとアイデアが浮かんだり、『あの原稿はもっとこうしたら面白いかも』と思えたりするんです。普段とは違うルートは気分も変わって、リフレッシュもできます」

 コロナ禍の今、家にこもりがちの日々が続いている人も多いだろう。近所にある普段通らない道、入ったことのない路地裏へ足を延ばしてみると、凝り固まった頭と体に刺激を与えられる可能性もあるのだ。

引用 : yahoo

「道に迷いやすい人」が絶対知るべき、克服方法と楽しみ方
というタイトルに惹かれて読んだら
「『迷わないコツ』を意識して歩くだけで、その回数が減らせると思います。」
「アプリに頼らず紙の地図を使いましょう」
「迷子になるのを楽しみましょう」

肝心の克服方は本を買ってねという記事でした。残念‥

この記事へのコメント

スマホを持ち、地下鉄の改札前にだいたいある地図とにらめっこしながらも、道に迷う私。営業マン時代は、アポの前より早く現地に到着し、訪問先を確認してから本を読んだりして時間を調整しました。
経験上、私に言えるのはこれだけ。
たとえ遅れそうになって焦りに焦っても、方角を見定めるまでは走るな(≧∇≦)
★★★★★ 30代 男性
外勤をしていた頃、グーグルマップで目的地を設定したら、
前回自力でたどり着いた道とは違うルートで案内が始まり、
やった!近道!と思い、到着したのはその企業の大きな敷地の壁でした。

結局、玄関に向かって敷地の周りを半周歩き、大失敗した思い出があります。
方向音痴なのでグーグルマップ様々でしたが、鵜呑みにするとエライ目に。

★★★★★ 20代 女性
私は方向音痴とは無縁で、人生で一度も道に迷ったことがありません。地図を見なくても感覚だけでどこでも行けるし、車にカーナビもついていません。一度通った道は瞬時に記憶してしまうので、周りから結構重宝されています。
★★★☆☆ 30代 男性

この記事へのその他のコメント


名無しさん
2時間前
本当の方向音痴は、地図やナビアプリごときで目的地に着くわけがない。
交番でお巡りさんに道を聞いたのに、交番を出て最初の一歩が既に逆方向だったやつがいる。人の話を聞かないor記憶力が無いのだ。
迷うことは怖くないとか、ちょっとずつ勉強すればとか、そんな甘っちょろいこと言ってたら永久に道をさまようことになるだろう。

名無しさん
2時間前
終盤になってやっと「コツを意識すれば」とか言い出して、そのコツはほとんど語られなかったよね笑
他の人もコメントしてらっしゃるけど、Googleマップを私も使ってます
航空写真モードにして、シフトを押しながらドラッグすると立体的に見ることができるので、それを使って、行ったことのないところに「一度行く」ことを体験しておくと、迷うことが少なくなりました
おすすめです

名無しさん
2時間前
スマホがなく、紙の地図の時に相当迷いましたよ。今のスマホは、優秀だからほぼ迷うことはない。
就活の時、1時間半前に駅に着き、その後、会社の場所を確認してから近くで休憩しよっと思って会社を見つけたのが説明会開始の5分前。
東西南北の把握が苦手で、こっちの道かなという予想がほぼ外れる。指標となる建物がなく、信号機で地名が確認できない場所ほどヤバい。

名無しさん
2時間前
自分もかなりの方向音痴だけど努力と工夫でなんとなるようになった
自分がやってるのはPCのグーグルマップで行く場所をシミュレーションする
ストリートビューも駆使する、一度バーチャルで目的地までたどりつく
と現実世界でもほとんど迷わなくなります
コツはとにかく自分にとってできるだけわかりやすい道を通ること、目印になる建物、公園などなんでもいいので☆マークをつけて目印になる場所を作っておくこと
もちろんスマホは必須ですけど、これだけやればそうそう迷うことないです自分はサイクリングで全く行ったことない場所でもほぼ迷いません。

名無しさん
2時間前
とにかく迷っても諦めず、何度でも迷ってみる。
私は昔、ドン・キホーテの出口がわからず毎回迷って店員さんに聞いたり、大きな駅では地下通路から出れなくなったり本当酷い方向音痴でした。
地図通りに歩いてたら山の入口にたどり着いたり。
けど何度も迷って道をみつけてってしてるうちに、だんだん知らない道でも迷わなくなった。
目印たくさん見つけて歩くようになったからだと思います。
当たり前の事かもだけど笑

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