日本代表主将の長谷部誠が現役引退を発表
サッカー界の重鎮である長谷部誠選手が、40歳の誕生日である17日に自身の現役引退を発表しました。
長谷部選手は歴代最多の81試合において、日本代表の主将としてチームを牽引してきました。
その主将としての責任感とリーダーシップは、多くのサポーターから高く評価されていました。
長谷部選手が今の時期に記者会見を開いた理由
長谷部選手は、この時期に記者会見を開いた理由について、ブンデスリーガでのラストスパートに集中したいためと述べました。
彼は家族や関係者と相談し、総合的な判断を下したとも語りました。
さらに、彼は娘にまだ発表していないことも明かしましたが、学校で情報が広まってしまうことを避けるためだったと冗談を交えて述べました。
日本代表の主将としての功績
長谷部選手は、2006年から2021年までの15年間にわたって日本代表でプレーし続けました。
その中で81試合もの日本代表の試合に出場し、主将としてチームを率いました。
その試合数は、これまでの歴代最多記録であり、その偉業は今後も長く記憶されることでしょう。
今後の活動に期待
長谷部選手が現役を引退した後の活動にも注目が集まります。
彼は、引退後はサッカー界での経験を生かし、指導者や解説者として活動する可能性もあります。
また、地元でのサッカー普及活動など、コミュニティへの貢献も期待されています。
このニュースの口コミ
いつかのワールドカップだったかな。
決勝トーナメントの試合後、インタビューで「みなさんの声援に感謝します。多くの選手がJリーグでプレーしているので、そちらにも足を運んでみてください。」みたいなことを言ってた記憶がある。
すごい人だなと思った。
当時ドイツのクラブに所属していた長谷部さんが、すでにプレーから離れていたJリーグのことについて真っ先に触れる。本当にサッカー界の将来を真剣に考えてるんだろうなと思った。普段から自分がその一助になればという意識でやってなければ出ない言葉な気がする。
もともとサッカーはワールドカップくらいしか見なかった自分が、それ以来欧州サッカーやJリーグのニュースもちょくちょく見るようになった。現役引退は残念だけど、最後まで応援したい。
選手としては本当にお疲れ様でした!これからコーチ、監督、代表監督、協会入り、会長と選手時代より忙しくなると思いますが、長谷部さんなら任せられると信じてます。 これからも可能性ある若い選手の心整えてあげてください!
まずはお疲れ様でした。
フランクフルトに加入した頃は2部との入れ替え戦に回るなどクラブの成績が安定してなかったがそこからバイエルンを破りポカール制覇→リーグでCL権争いしながらELベスト4→EL優勝してCL出場権ゲット→初のCLでGS突破とここまで右肩上がりになるとは思わなかったしポカール優勝だけでもフランクフルトでは伝説レベル。実際ポカールとEL優勝の際行われたフランクフルト空港から市庁舎までのパレードは凄かった。